今日は、三軒茶屋のtocoro cafeで開催された、日本茶のワークショップ“トコロ de 御茶会”に参加して来ました。
tocoro cafeはコーヒーがメインのカフェなんですが、なんで日本茶かというと、日本茶インストラクターの柿沼 信利さんがtocoro cafeの常連さんで、同じく常連さんの芋けんぴ作家の加藤 晶夫さんを応援したい、tocoro cafeの上村さんが企画したワークショップなのです。
日本茶ってあまりにも身近過ぎて、改めてきちんと淹れてみようと思ったことがなかったのですが、お湯の温度、量、茶葉の量、待ち時間でと〜っても美味しくなるんです。
今回は、“梅ヶ島茶”と名前の通りほんのり桜の香りがする“桜かおり”の2種類のお茶を使用。
まずは水出し茶です。
一杯分の茶器に5gの茶葉で水をちょっとずつ注いで淹れます。
水出しの日本茶って、何時間も掛けて出すものだと思ってましたが、上の方法で淹れると、スッキリした甘さのあるとっても美味しいお茶になり、目からウロコでした。Σ(=゚□゚=;)
次は基本的な煎茶の淹れ方を先生がデモンストレーションして、みんなで淹れてみました。
お湯の温度とタイマーで時間を計ってすぐに茶碗へ注ぎます。
注いだら急須をトントンと叩いて、茶葉をはがしてフタを開けておきます。
この一連の流れが重要でちょっと緊張〜。
このトントンとやる動作が先生はとってもカッコ良かったです。(笑)
その後、香りと甘みを引き立たせる淹れ方、ほうじ茶、バラの香りのフレーバーティーの淹れ方など、盛りだくさんの内容でした。
そして、美味しいお茶には美味しいお菓子でしょう!
こちらはアレンジスイーツ。
桃のゼリーに冷茶を少々注いで、食べる時に混ぜていただきます。
“flip-flopと”の芋けんぴの盛り合わせ♪
日本茶に芋けんぴ、まさにゴールデンコンビ!
今回新作の芋けんぴばかりで、どんどんすすみます。(^-^)
そして、お買い上げ〜。
↑ 左:ごま胡麻BLEND 右:さくら塩&ほうじ茶
↓ 干し芋玉&おみやげのふわけんぴ
残念ながら、芋けんぴのシーズンはもう終わりだそうで、次は秋までお預けです〜。
実は、祖母は静岡出身で、私が幼少の頃は横浜でお茶屋さんを営んでました。
今も生きていたら、楽しくお茶の話が出来たのかなぁ〜と思ったりして、これも何かの縁かなと参加出来たことに感謝の一日となりました。